氣とは何か

私は特段「氣功整体」としてやっている訳ではありませんが、「氣」の事はよく聞かれるし、よく話題に上がります。
神戸のナカムラクリニックの中村先生のブログ（note）でも昔書かれて、今でもその話になる事があります。

■ 氣の実在　中村篤史/ナカムラクリニック

「氣」というのは、まあ何とでも説明できるもので、どうして何とでも説明できるかと言うと、みんなが持っていて、毎日知らず知らずに利用もしているからです。
女性なんかはご主人や彼氏の浮気の嘘を見抜くとか、あれも「氣」を読んでいる。
それを職業として利用するので、ちょっとだけコツと言うか、作法みたいなものを加えて使っています。
と言ってもそれも大仰な事ではなく、まずはとにかく
信じる事
認める事
です。
そうすれば、単にご主人や彼氏の嘘を見抜くだけでなく、自分と他人を癒す事が始まります。
不思議なもので、氣の存在を信頼すると、自分から氣が湧き上がり、その湧き上がったものの使い道は自他を癒す事に勝手に使われ出します。
それしか使い道がないんだろうと思います。
さあ、それってなんなのか？
私は「この世の最も原始的な意思」と言っています。
この世は物体の世界です。必ず形を介して物事を成しています。
その形を作っている根拠の部分が氣…

とまあツラツラと具体的に書こうと思ったけど、あの「温かさ」ですよ。
みなさん知ってるでしょう。あれです、あれ。
あの温かさ、充実、納得。
氣が持ってくるものはみんなあれです。
それを施術で使うんだから、そりゃあ気持ち良いでしょう。
それは信じる事と、認めることから始まります。信と認は結構勇氣がいるんです。
氣を充実させたいのであれば、まず勇氣を思い出してください。
勇氣ってのは、失敗してもOKという心持ちですよね。全部責任を負うって覚悟ですよね。
覚悟があったから、我々は産まれて来たんです。

氣のお話はまたいくらでも。